About-ja
このサイトは、平原卓(Suguru Hirahara)が管理しています。著述活動のほか、大学で非常勤講師として教えています。専攻は哲学と、社会学(現象学的社会学)です。哲学解説ウェブサイト Philosophy Guides も運営しています。
最近の学的関心は、近代市民社会の原理論と、フリーソフトウェア運動の議論を接続して、現代社会におけるデジタル技術の正当性の根拠を解明することにあります。
SNSと連絡先
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これまでの業績
書籍は、以下のものなどを書きました。
- 『高校生のための哲学・思想入門』(執筆協力)筑摩書房、2014年。
- 『読まずに死ねない哲学名著50冊』フォレスト出版、2016年。
- 『自分で考える練習』KADOKAWA、2017年。
- 『本質がわかる哲学的思考』KKベストセラーズ、2018年。
- 『現象学とは何か』(共著)河出書房新社、2020年。
雑誌には、以下の文章などを書きました。
- 「〈美食〉の情景」『PONTOON(ポンツーン)2017年5月号』幻冬舎、2017年。
- 「知のバトン――哲学者が考え、引き継いできたもの」『yom yom』vol.53 2018年12月号から
また、以下の書籍を監修させていただきました。
- 『マンガで実用 使える哲学』朝日新聞出版、2019年。
論文には、以下のものなどがあります。
- 平原卓, 2016, 「現象学的社会学の認識論的再検討――超越論的社会学の展開に向けて」『本質学研究』3:18-37.